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山口芳寛 家族 弟
熊本市での幼児殺害で起訴されている
山口芳寛被告。
その山口芳寛被告の
人物像や
家族構成とは？
熊本市のスーパーで2011年3月、清水心（ここ）ちゃんが殺害され、
遺体で見つかった事件で、殺人と強制わいせつ致死などの罪に
問われた元大学生、山口芳寛被告の裁判員裁判。
29日に判決が言い渡され、山口芳寛被告は検察官の求刑通りに
無期懲役を言い渡されました。
そんな山口芳寛被告の家族は両親と弟の4人暮らしだったそうです。
近所の人の話では、 ｢道で会うと必ずあいさつし、町内会の空き缶回収も
一緒にやっていた｣というコメントがありました。
また母親の勤務先の話では｢(母親の仕事が)夜遅くなると自転車で
よく迎えに来ていた｣という声も。
ただし、一方ではキレると怖いといった当時の中学の同級生の声も
ありました。
2009年に熊本学園大学福祉環境学科に入学。
あまり学校には行っていなかったようですが、
月に1度の保育園の実習には 参加していたという
話も。
そして大学2年生の時に犯行を犯すことになります。
当時から女児に興味があったということらしいのですが。
今回の裁判では、原告側の主張（殺意）というのを
裁判員が全面的に認めたかたちになります。
遺族の方からしたら、心ちゃんの無念を多少なりとも
晴らすことが出来たという思いですね。
ただ、山口芳寛被告自身は殺意を否定しているため
控訴する可能性もありますが、自身のコメントでは
「いかなる判決も受け止めたい」と話しております。
今後の裁判の行方は？
FNN公式動画ニュースより↓
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2012-10-30 11:59
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